2017/02/13
PLC・シーケンサーは機械の動きを制御する重要なパーツですが、すり減っていく様子が目には見えないため、つい日頃の点検、メンテナンスを怠りがちです。
ある日突然電源が入らなくなり何をやっても動かない、「止まらない」、「精度が低い」など、いつもと動きが違う、装置が異常停止してしまう、不具合が頻繁に起きるようになった、PLC・シーケンサーのエラーランプが光り動かなくなってしまう、などのトラブルが発生し、故障に気付くこともしばしばです。
その理由は経年劣化や周辺機器の影響など様々ですが、故障してしまうと機械全体が動かなくなり、工場の生産ラインの停止などの大きなトラブルに発展してしまうケースも少なくありません。
故障以外にも、「機器が古くて入れ替えできない」「入れ替えを行いたいが図面がない」といったケースから、「メーカーの新商品は使用が高くて入れ替えできない」「操業してから想定外の作業が必要になった」といったケースまで、トラブルは多岐にわたります。
いずれにせよ、影響を最小限に抑えるためにも、機械制御の要であるPLC・シーケンサーのトラブルにすぐに対応できるよう備えておくことが大切です。
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